中国による台湾進攻は、「するか、しないか？」ではなく、「いつ行うのか？」という次元の話であり、中国の台湾進攻に合わせて、必ず北朝鮮の南進＝韓国への侵攻が同時に発生するとともに、北朝鮮の特殊部隊は日本に侵入し原発の破壊を目指します。 何故なら
①中国の台湾進攻と北朝鮮の韓国への侵攻が同時に起きれば、極東アメリカ軍は、朝鮮半島方面と台湾方面への二正面作戦を余儀なくされますが、米韓軍事同盟の存在する朝鮮半島方面を優先せざるを得ず、中国から見れば、台湾進攻が成功する確率は、飛躍的にに高まります
②朝鮮半島有事の際に、日本が極東アメリカ軍の後方補給基地となることは100％確実であり、北朝鮮としては、事前に「敵の後方補給基地」をたたいておく必要がどうしてもあります。第一撃として、核ミサイルで横須賀（極東アメリカ海軍の事実上の母港）を攻撃することは北朝鮮へのアメリカによる核による反撃を招き、北朝鮮の自滅につながることはだれの目にも明らかでしょう。最も効果的に「敵の後方補給基地」を無効化させる方法は、日本海沿岸の日本の原発を破壊することです。
この記事は、北朝鮮の韓国への侵攻前に、北朝鮮は日本に特殊部隊を送り込み原発の破壊を目指すであろうという点を主眼としています。予想されるシナリオは次のとおり
第一撃 北朝鮮特殊部隊の日本への侵入と原発破壊・攪乱活動
北朝鮮特殊部隊は、2パターンで、日本に侵入。①特殊部隊本体（海路）
漁船に偽装したレーダー探知出来ない木造の全長15m程度の小型船10隻に中隊規模200名が搭乗し、深夜、原発近くに上陸、原子炉本体破壊工作を行う。 破壊対象原発は、九州から北陸の日本海沿岸の稼働中原発全て（2023年時点では少ないが、順次再稼働すると思われる）
原子炉本体の破壊に成功すれば、日本国内は大混乱に陥り、北朝鮮が韓国へ侵攻したとしても、日本は極東アメリ軍の後方補給基地とは絶対になりえない。
②特殊部隊別動隊(空路)
レーダーに反応しない木と布で作られた一人乗り小型機に搭乗した北朝鮮特殊部隊1個小隊規模40名程度が、下記地点に、深夜に着陸。朝鮮総連構成員が経営する運送会社のトラックに機体をバラして搬入、運搬、隠匿。 その後、朝鮮総連構成員の支援で数名に分散して破壊活動と撹乱工作へ。
＊すぐ近くにある石油備蓄タンクの破壊：北朝鮮特殊部隊着陸地点が、予想通りであれば、ほぼ確実に破壊対象となる
＊琵琶湖への放射性物質の投下：微量であると予想され、実質的には影響はほぼないが、心理的効果は、絶大であり必ず実行される
＊朝鮮総連構成員と合流して、特殊部隊の指示で朝鮮総連構成員が、日本国内で一斉蜂起、破壊活動へ
上記は、現在稼働中の美浜原発の原子炉本体を破壊を目指す特殊部隊本体とは別の日本国内の攪乱を目的とする特殊部隊別動隊の予想される行動パターンであり、一例です。
以下の4条件を満たす日本海沿岸の平坦な大規模遊休地付近の住民は、北朝鮮に関して、金正恩暗殺未遂等大きな動きが報道された場合には充分留意するべきす。
1.海岸から2〜3Km以内にある
2.海岸から着陸地点まで直線コースで人家がほぼない
3.少なくとも、東京ドーム1個分の広さの障害物のない平坦地である。
4.すぐ近くに、破壊活動対象として好ましい施設がある
第二撃 北朝鮮の韓国侵攻と中国の台湾進攻の同時発生
第一撃で、日本海沿岸の西日本の原子炉本体の破壊に成功し、アメリカ軍の後方補給基地となることが確実である西日本全体への撹乱工作が完全に成功したことを条件として、第一ステップ
北朝鮮特殊部隊、３万人以上の軍団規模人員が、韓国へ空路、海路で、一斉侵入し、破壊活動、撹乱工作へ、ただし、占領後を考慮して、韓国の原発は破壊活動対象とはならない。 侵入方法は、全く同じで、レーダー探知されない手法
第二ステップ
中国が台湾へ軍事侵攻すると同時に、北朝鮮は韓国へ核は搭載していないミサイル攻撃を韓国に開始。第二次朝鮮戦争と中国・台湾戦争の同時勃発。
アメリカは、朝鮮半島方面、台湾方面、後方補給基地として予定していた日本国内の混乱対処の3方面への対応を同時に行わなければならなくなる。その後の展開は、全く予測不可能であるが、この想定ケースでは、中国の台湾進攻が成功裡に終わる可能性が極めて高い。朝鮮半島方面に関しては、韓国人の日本への大量の避難民流入は恐らくは生じない。（ただし、北朝鮮特殊部隊が日本海沿岸の原発本体破壊に失敗した場合には、30万～200万もの韓国人避難民が日本に押し寄せることは確実）
記事筆者の私見
①北朝鮮特殊部隊の日本への侵入時において、朝鮮総連がその破壊活動に協力することは確実である。この意味において、5万人と推定される朝鮮総連構成員が、「日本及び日本人の敵国人」であると明確に認識することが何よりももまず重要である。朝鮮総連の協力なしでは、北朝鮮特殊部隊の日本国内での破壊活動は、失敗に終わる可能性が高い②日本へ侵入した北朝鮮特殊部隊の破壊工作防止のための施策が緊急に必要である。北朝鮮特殊部隊に警察だけでは絶対に対処できないため、稼働中の原発には、陸上自衛隊の1個小隊（30人程度）を常駐させるべきである。
③韓国人は、精神面に限定した場合には、完全なDNA異常民族である。このことを全ての日本人は知るべきである。従って、朝鮮半島有事の際に、韓国からの避難民は、ただの一人も受け入れるべきではない。韓国人が精神面では確実に集団として完全なDNA異常民族である点については、朝鮮人固有の遺伝子変異の圧倒的大部分は精神疾患・パーソナリティー障害に関連しているご参照