韓国の異常な国民性の
主原因は、多分遺伝子です






明実録・清実録・朝鮮王朝実録の検索結果より

韓国ではハングルと並んで朝鮮王朝実録をもって「誇り」としていますが、単に明実録の「猿真似」です。



李氏朝鮮時代において、王宮関係者は別として、両班及び庶民階層(常民・奴婢)は、ほぼ全ての者が、「白い服」=(脱色した晒)=白衣を着ていたことがよく知られています。
これに対する現在の韓国人の見解は、「李氏朝鮮時代において染料は(豊富に)あったが、我々は好んで白い服を着ていたのだ!」という点につきます。 また、在日韓国人の朝鮮史美化運動家が、白衣に関して良く使う表現として、 我々は「白衣民族」であった という言い回しがあります。

日露戦争の結果として、朝鮮半島が事実上日本の支配下に入った後、日本から朝鮮半島に流れ込んだ「日本のあぶれ者」の目には、この国には染料すらないのか?という 素朴な驚きと共に、当時の朝鮮人への強烈な蔑視感情の源泉となったものであり、「たかが白衣の問題」ではないのです

この記事は、明白な証拠を示して、「我々は(=朝鮮人)好んで白い服=白衣を着ていたのだ!」という主張が無意味かつ完全な嘘であることを立証します。


一般に、台湾の人々は私たち日本人よりもはるかに嫌韓感情が極めて強いです。上記リンク先は、台湾に所在する明実録・清実録・朝鮮王朝実録を一括して検索できる優れた ウェブサイトであり、 このサイトを利用して日々研究にいそしんでいる台湾人の歴史研究者は、韓国人どもの「民族史観」を含め、私と同様に極めて強い嫌韓感情を抱かざるを得ないでしょう。

韓国の歴史学会や大多数の韓国人が有しているのは、一般に、「民族史観」と呼ばれる極めて特殊な「感情」です。 「民族史観」とは、一言で言えば、「我々は優秀な民族史観」であり、従って、

@日本統治下の時代においては、「我々の政府は、大韓民国臨時政府として、実は海外に存在していた」と思い込んでいます。
優秀な民族が、劣悪民族の支配下にあること自体が説明不可能なため考え出されたレトリックであり、同様の現象は、中国清朝時代の李氏朝鮮にも見られ、「小中華主義」と呼ばれています
大韓民国臨時政府は最終的には中国重慶に所在していましたが、1941年当時、重慶に住む朝鮮人が200人未満であったことが、アメリカ政府の正式外交記録から明確に確認でき 、かつ、大韓民国臨時政府の朝鮮本土への影響力も皆無に等しかったことが、同様にアメリカ政府の正式外交記録から明確に確認できます

にもかかわらず、驚くべきことに、現在の韓国憲法前文において、「大韓民国臨時政府の法統を受け継ぎ」と明記されています



A「民族史観」=「我々は優秀な民族史観」の故、優秀な民族である朝鮮民族が、日本に何かを教えたことにしないといけません。そのために、「朝鮮通信使」については。 我々の優れた先進文化をわざわざ日本に出向いて教えに行っていたのだ!と小学校〜高校に至るまで、教え込んでいます。
なお、授業中、韓国人生徒たちは、「普通は向こうから、日本から、私たちの優れた先進文化を学ぶために来るのではないのか?」という疑問を有することはほぼ無いようです。 不思議で仕方ありません。どなたかその理由をご存知の方は教えてください



Bこの疑問に対する私の見解は、朝鮮人は、他の民族集団と異なり、精神面では極度に特異な遺伝的構造を有しているという点につきます、



C13世紀以降、ただの一度も完全な独立国であったことがないという朝鮮史の概観及びノーベル賞どころか全63もの国際的な科学関連賞の受賞者が ただの一人もいないという点から見た場合には、朝鮮人は、必ずしも「優秀な民族」とは言えないかもしれません。しかし、「嘘と騙し」に極度に秀でているという点から みれば優秀な民族であるのかもしれません。



D従って、私たち日本人と韓国人との遺伝的交雑、韓国からの遺伝的流入は、絶対に防がねばなりません。私たちの世代の責務です。



E李氏朝鮮時代に安価で普及している染料が黒以外に無かったことを立証したところで無意味であるとお考えの方も多いでしょうが、従軍慰安婦問題を典型例として、朝鮮史は全て 民族史観に基づき、「美化され」「歪曲され」「誇張され」「極端な場合には創出され」でいるのです。従軍慰安婦問題は、単に「創出された問題」であることは確実であり、 民族史観に基づく「朝鮮史の嘘と騙し」として一連のものです







@染料で検索すると、下記のたったの1箇所がヒットするのみであり、中国明朝には織染局という宮廷で使用する衣服製造専門部局があったことがわかります。

明實録 / 穆宗 / 卷十三 隆慶元年十月 / 14日
継光故有是命○南京內織染局太監刘安奏請預給染料工部覆嘉靖中每十年一奏料少亦不下柒年今四

A黒衣で検索すると、朝鮮王朝実録では13ページ分もあり、下記がヒットする

史/編年/朝鮮王朝實錄/世宗實錄/二年(1420) 卷七至十/卷九 八月至九月/九月/11日
上諡告宗廟時,行事執事官及文武群官,依宋制,用K衣K帶。”從之

これから、1420年時点=15世紀では、宋の制度に従い、宗廟に諡(おくりな)を報じる際には、黒の衣、黒の帯を着用していたことがわかります。
即ち、現在の日本・西欧と同様に黒衣は、当時の朝鮮半島でも葬祭に用いられる色であったのです。

A約250年後の1671年には、庶民に白衣の着用を禁じ、黒衣の着用を命じている

日付は、正月1日であり、1671年1月1日(旧暦)から朝鮮半島全土で白衣着用は禁じられ、 驚くべきことに、黒衣着用が命じられた。重要であるのは、記載内容から見て、明らかに、服喪の為の命令ではなかった点です

國史編纂委員會編 史/編年/朝鮮王朝實錄/顯宗實錄/改修實錄/十二年(1671) 卷二十三至二十五/卷二十三 正月至三月/正月/1日
朔日癸丑/令朝官士人,着K衣,禁白衣。東方尙白,國典雖有白色之禁,而仍因成習,莫之變。上思以易之,遂定是制。

しかし、当然であるが、この命令は一般には浸透せず、約80年後には、下記の記述があり、今日の日本・西欧と同様に法事に黒服を着用しています

朝鮮王朝實錄 / 英祖實錄 / 三十三年(1757) 卷八十九至九十 / 卷八十九 正月至六月 / 二月 / 20日
禫前入侍時,淺淡服。禫祭K衣、烏紗帽、K角帶、K皮靴。

B高麗時代において、白衣が好まれたのは事実であり、次の記載がある

朝鮮王朝實錄 / 世宗實錄 / 二十二年(1440) 卷八十八至九十一 / 卷九十一 十月至十二月 / 冬十月 / 30日
玉色,國初所尙,然高麗人好着白衣之言,見於中國史傳。土黃衣,中國以爲凶服,深紅則近於女服,藍色則類於倭服,俱不可也。

なお、中国では黄色の服は「凶服」であったようです。



@白衣の着用を禁じるだけで充分であり、わざわざ、黒衣と指定する必要性は全くない
A元来、黒一色の服など、葬祭時を除き、どこの国でも服装として好まれることなどほぼあり得ない。
事実、上に示したように朝鮮王朝実録1420年時点=15世紀では、葬祭時に黒衣を着用している。
B黒以外の安価な染料が普及していたのであれば、色を指定せずに白衣禁止のみするか、又は、白衣以外の色をあえて指定するのであれば、黒以外の紺色等々を指定するはずである。 それにもかかわらず、葬祭時にのみ使用する黒衣をあえて指定せざるを得なかったのである
B以上から、李氏朝鮮時代において、安価で普及していた染料は黒のみであったことはほぼ確実であり、完全に立証しえたものと記事筆者は考えます

なお、わざわざ白衣禁止を行った理由は、白衣があまりにも非経済的であるからと推測されます。言うまでもなく、白衣はすぐに汚れ、かつ、他の色に比べ圧倒的に汚れが 極度に目立ちます。このため、白衣着用禁止令を出したものと思われます。また、私は、恐らくは中国明朝からの何らかの「御沙汰」があったのではなかろうか?と 推測していますが、その点に関する決定的な証拠を見つけるには至っていません。

私の知る限り、民族単位で黒衣をかつては平常着用していた民族として、中国の少数民族であるイ族があります。イ族は、19世紀においてすら、李氏朝鮮と全く同様に完全な奴隷制社会であり、元々はチベット高原 の遊牧民であった奴隷主階層が周辺の農耕民を捕えて奴隷とした極めて特異な民族集団です。 イ族では、奴隷主階層は奴隷ではなく、奴隷主であることが一目で分かるように黒服又は インドのシーク教徒が必ず着用するターバンと同じ形状のもの(ただし、黒色)を平常着用し、結婚も奴隷主同士で行うため原則として交差いとこ婚でした。奴隷主階層は黒イと呼ばれています






韓国人の日本人に対する蔑称は、「チョッパリ」又は「猿」であり、ウェブ上では、「歴史を忘れた猿にバナナはない」等、「チョッパリ」よりも「猿」が多用されています

しかし、「猿真似」が最もひどいのが実は李氏朝鮮時代です。

@朝鮮王朝実録 「染造」での検索結果

國史編纂委員會編 史/編年/朝鮮王朝實錄/太祖實錄/元年(1392) 卷一至二/卷一 七月至八月/秋七月/28日
從九品;司吏二。都染署 :掌染造事。令二,正八品;丞 正九品;司吏二。典獄署:掌囚徒事。令二,從七品;丞二,從八品;司吏二。典廐署 :掌畜養事。令一,從七品;丞二,從八品;司吏二。 書籍院:掌經籍印出事。令一,從七品;丞二,從八品;錄事二,從九品;司吏二。

朝鮮王朝開始期において、王宮で使用する衣服染料製造をつかさどる者の人数と地位が定められており、 2名の吏が染造を担当しており、その位は從九品である。
そのすぐ下に正九品として獄舎の番人があり、染色監督者の地位の低さが推定できます。
しかし、以下のようにこの記述は、単に明朝の完全な「猿真似」「物まね」に過ぎません。どちらが「猿」なのだ!と言い返したい!

A明實錄 「染局」での検索結果

史/編年/明實錄/太祖/卷六十四 洪武四年四月【記事筆者の注:1372年です】
定七品以下官員資級起居注給事中正七品侍儀使從七品引進使正八品奉班都知正九品通贊通事舍人從九品各府倉大使從八品副使從九品龍江子務大使從九品都督斷事官司獄應天府獄丞從九品織染局大使正九品副使從九品

中国明朝成立時では、同じような染色をつかさどる者の位は、全く同様に從九品でした。従って、宗主国である明の規定をそのまま猿真似したに過ぎません

しかし、それ以上に重大であるのは

@中国明朝は、中国歴代王朝中でも宮廷関係者の数が極めて多いのが特徴であり、一般には2万人程度宮廷関係者がいたとされている。 従って、宮廷関係者のみのための衣服製造を担当する部局(=織染局)が必要であり、位階まで定めたのである

Aこれに対し、李氏朝鮮の宮廷関係者は多く見積もっても数百人に過ぎず、わざわざ、宮廷関係者のみのための衣服製造を担当する部局(=都染署)を設置する必要性など 本来全くない。市中に各種の色の染料が豊富に出回っているのであれば、それを買い上げ(原反を買い上げ)縫製するだけで充分である。

Bにもかかわらず、わざわざ、「都染署」を設置し、監督者2名の位階まで、猿真似で、完全に同じ從九品で定めている

C以上から、李氏朝鮮初期において、首都(=朝鮮語でソウル)漢陽では市中に各種の色の染料が豊富には出回っておらず、わざわざ宮廷に都染署を設置し、たかが数百人程度の宮廷関係者のみ対象に、 黒以外の色のついた反物を製造し縫製していたものと推定される。(都染署なるものが、実態のないカラ規定ではないことは、検索ヒット数から見て確実である)





朝鮮通信使の記録係であった朝鮮人が海遊禄と題した記録を残し、典型的な朝鮮史美化運動家(民族史観)によって翻訳されている

海遊録 朝鮮通信使の日本紀行
申維翰

p116 行くこと6、7里にして館に至る。その間には道を挟んで長廊が続くが、層構にあらざるものはなく、これ百貨を交易する店舗たり。見物する人波が充満し、その華美なること目も眩むばかり。その盛んなること江岸よりも倍加し、ここに至って精神もまた眩む。いくつの街を経たのか (略)青、紅、紺、紫、緑、黄の班紋衣を着た男女老少が人垣を成している

上記のように、わざわざ、服の色まで並べ立てて書き、驚いた様子が手に取るようにわかる。
李氏朝鮮時代に、「青、紅、紺、紫、緑、黄の班紋衣を着た男女」がいなかったこの傍証である。言い換えれば、安価で普及している青、紅、紺、紫、緑の染料は 無く、晒=白又は黒しかなかったであろう、だからこそ、驚いたと考えるのが自然である





F.A マッケンジー「朝鮮の悲劇」(東洋文庫)によれば、20世紀初頭、朝鮮半島では、服喪期間中は「淡黄色の衣服を着用」(p31)していたとのことである。 従って、李氏朝鮮時代でも同様に白衣以外に「淡黄色の衣服」は民間でも普及していた可能性はある。ただし、朝鮮が開国後に急速に普及した習慣かもしれない

上に明実録から引用したように明朝中国では黄色の服は「凶服」であったが、同じ趣旨で「凶」=不吉であることを示すために着用したのでしょう

日本は、9世紀に確実に、当時の朝鮮半島と「完全に断交」しています。たかが「白衣」のことを調べる過程で私には、「完全に断交」した当時の日本人の 心境が手に取るようにわかる感覚が生じました。





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