韓国の異常な国民性の
主原因は、多分遺伝子です




ユダヤ人の高い平均IQと天才を輩出している原因は、アシュケナージ系ユダヤ人に関する集団遺伝学論文に基づけば、下記本文のとおりです。 同様に、集団遺伝学論文によれば、朝鮮半島の人々は、確実に精神面では極めて特異であり、非同義変異が他民族集団に比べ多いという恐るべき特性を集団として有しています。 このため、日本人DNAは元寇以来、まさに歴史上最大の危機を迎えつつあります。下記ページご参照下さい





ユダヤ人とは、ユダヤ教の伝統的な定義、即ちユダヤ人自身による伝統的定義に従えば、@母がユダヤ人Aユダヤ教徒の2つです。

ユダヤ人のうちアシュケナージ系ユダヤ人と呼ばれるヨーロッパ系ユダヤ人の平均IQは、他のヨーロッパ人に比べ概ね10%以上高いとされています。、アシュケナージ系ユダヤ人は、学術研究面のみではなく、歴史的に見て、実生活においても人類に巨大な影響と進歩をもたらした有名人が、その少ない人口(日本人の6分の1以下)にもかかわらず、圧倒的に多数存在するのが最大の特徴です。従って、平均IQが高い=IQ分布が上方へシフトしていることはほぼ確実です

@レーニン。
20世紀初頭の現状分析である「帝国主義論」他の著者で、同時に政治家でもありますが、母はユダヤ人であり、ユダヤ教の伝統的な定義に従えばユダヤ人です、このことは、あまり知られていません。彼がいなければ、ロシア革命の様相は大きく異なり、世界の歴史も変わっていたはずです。

Aカール・マルクス。
「資本論」他の著者であり、彼が存命中に出版されたのは核心部分である第一巻のみです。両親ともユダヤ人であり、かつ両親ともユダヤ教のラビと呼ばれれる宗教的指導者層の家系でした、つまり、ユダヤ人のエリート中のエリート家系なのです。このこともあまり知られていません。この人物がいなければ、20世紀の歴史が全く異なるものであったことは、100%確実です。

Bアルバート・アインシュタイン。
言わずと知れた理論物理学者、数学の才能も20世紀最高の数学者であるヒルベルトに匹敵するものがあったようです。息子の一人は精神病院で生涯を終えています。アインシュタインの脳はスライスされて世界各地にありますが、脳の外観だけでも通常人とは明らかに異なるようです。




Cウィットゲンシュタイン
「論理哲学論考」の著者であり、分析哲学と呼ばれるアメリカでは主流の哲学の巨頭です。卒業旅行に特別列車を自費で仕立てるほどの大金持ちのユダヤ人の息子ですが、天才であって奇人です。私には、「論理哲学論考」は全然面白くなく、流し読み程度で、ヘーゲルの「小論理学」の方が断然面白かったですが・・・。フロイトその他、まだまだいくらでも出てきますが、これくらいで止めます。

ユダヤ人は頭がいい!優れた頭脳を有している、即ち、IQ分布が上方へシフト(注)している。これは、我々日本人がユダヤ人に対して有している第一印象です、恐らく否定する者はいないと思われます。

(注)Natural History of Ashkenazi Intelligence
この論文によれば、アシュケナージ系ユダヤ人の平均IQは、112〜115であり、信じがたい程上方へシフトしていますが、冒頭に記載した内容からみてほぼ確実に本当でしょう。ちなみに、アメリカの文学賞・平和賞を除くノーベル賞受賞者の4人に一人は、アシュケナージ系ユダヤ人だそうです

その理由について、遺伝学マニアになる前の私は、遺伝的にみてユダヤ人は他のヨーロッパ人と混血していることもあってあまり異ならないものの、アシュケナージ系ユダヤ人は、歴史的に見て@農業に就業できず都市部に集中的に住みA教育水準も他のヨーロッパ人に比べ断然高いという いわば環境要因によるものと考えていました。

しかし、集団遺伝学の論文は全く異なる分析結果をはっきりと示しています。アシュケナージ系ユダヤ人に関する遺伝学の論文は、彼らがパーキンソン病その他のいくつかの病気の有病率が高いせいもあって、わんさかあり、単なる遺伝学マニアである私が読んだのはそのうちの5本程度ですが、ハッキリした答えを見つけたつもりです

アシュケナージ系ユダヤ人とは、「遺伝学辞典」(R.KIng 他)によれば次のとおりです

アシュケナージ[Ashkenazi]
東ヨーロッパ起源のユダヤ人。多くは中世に古代イスラエルから移住し、はじめはドイツとフランスに定住した。ヘブライ語でアシュケナージは、ドイツ人を意味する。
イディシュ語(Judeo-German)を使用するアシュケナージ系ユダヤ人とラディノ語(Judeo-Spanish)を話すセファルディム系ユダヤ人は区別される。どちらの言語もヘブライ文字を使用する。
アシュケナージ系ユダヤ人では、あるリソソーム性の遺伝病が比較的高頻度に見いだされる。これらの突然変異は、ホモ接合体は病気になるが、ヘテロ接合体は、初期の孤立集団という環境下では、まだ解明されていない何らかの理由で、有利だっただろうと推定されている





Sequencing an Ashkenazi reference panel supports population-targeted personal genomics and illuminates Jewish and European origins

Published: 09 September 2014
Shai Carmi, 他

上記論文が一番印象的であり、ほぼ答えが見つかりました。

@アシュケナージ系ユダヤ人は、他のヨーロッパ人・中近東の人々と遺伝的に明確に異なっている。

下の主成分分析図は、上の論文の付属資料からですが、はっきりと他のヨーロッパ人(フランス、イタリア、ベルギー、ロシア人等々)及び中東の人々(べトウィン族、ドルーズ教徒等含む)とは遺伝的に異なることが明確です。

アシュケナージ系ユダヤ人が、遺伝的に一塊の集団を形成していることは集団遺伝学では常識中の常識のようです。



Aアシュケナージ系ユダヤ人は、強いボトルネック効果を経験している

フォン・ノイマン(物理学その他広い分野)、ゲーデル(数学)、ファインマン(物理学・数学)等々アシュケナージ系ユダヤ人には異常なほどIQが高い男性が集団的に固まって存在します。

下の図は、同じ論文の本文中に掲載された図の一部です。





論文の分析が正しいのであれば、14世紀に現在のアシュケナージ系ユダヤ人は、たったの330人程度にまで人口が減少しほぼ絶滅に近い状態になっています。歴史マニアの方であれば、ペストの3文字がピンと来るでしょう。

「東方ユダヤ人の歴史 H・ハウマン 平田達治 荒島浩雅 訳 」p19によれば、

「こうした迫害は、黒死病、即ちペストが大流行した1348年から1349年にかけて起きたポグロム(訳注:集団によるユダヤ人襲撃)において頂点に達した。疫病の原因が追究される中で、ユダヤ人にはスケープゴートの烙印が押された。ユダヤ人が井戸や泉に毒を混入したといわれたのである」

上記論文の分析が正しいのであれば、推定2万人以上もいたユダヤ人はぼぼ全員が皆殺しにされ、何とか300人ほどがやっと生き残れたのです

恐らく、高い知能を有していなければ生き残れなかったのです。 その後、たったの300人程度を祖先としながらもアシュケナージ系ユダヤ人の人口は急激に増加し、今日に至るまで極めて多くの天才を生み出し続けてきました。この論文からは、このように考えられます。




MtDNA evidence for a genetic bottleneck in the early history of the Ashkenazi Jewish population
14 January 2004

実は、現在のような全ゲノムシーケンスが可能になる以前は、ミトコンドリアDNAとY染色体の分析が集団遺伝学の主流でした。下記論文は、核DNAではなく、母系ルーツ探しに適したミトコンドリアDNA分析からアシュケナージ系ユダヤ人がそもそも非常に小さな集団で中東からヨーロッパに移住したことを指摘しています。

具体的には、
@100世代以上前(2500年から3000年前)に200人程度の小さなアシュケナージ系ユダヤ人の集団が中東からヨーロッパに移住し、その後に人口が拡大した。(「論文その二」 による)言い換えれば、アシュケナージ系ユダヤ人のそもそもの出発点である集団サイズは、元々、非常に小さかった。

Aその後、当時のヨーロッパでは唯一の非キリスト教徒であったことから、アシュケナージ系ユダヤ人の集団内でのみ「族内婚」を繰り返しながら人口は増大し続けた。しかし、14世紀に、ほぼ絶滅に近い状態となり人口サイズは、概ね300人程度にまで急減少したが、その後に再度人口が急速に拡大し、現在に至った。(「論文 その一」による)

「論文その二」と上の「論文その一」は、結論的にはかなり異なる趣旨ですが、二つの論文をつなげてアシュケナージ系ユダヤ人の人口変動を推測することは可能であり、つなげて読むと上記になります。

欧米で支配的な集団遺伝学理論(ネオダーウィニズム)に基づけば、むづかしい内容ですが、次のとおりです

@ユダヤ人がヨーロッパに住み始めた時点では200人ほどの小集団であったため、専門用語でいう遺伝的浮動(genetic drift)により、知能という形質(表現型)に関連する遺伝子に生じたポジティブな変異が集団内で広まった。言い換えればユダヤ人は、元々、数パーセント程度は他のヨーロッパ人よりも高い知能を有していた集団であった。=遺伝(確率論的)

Aその後、順調に人口は増えたものの、14世紀に激烈なボトルネック効果が生じ、極度に知能が高い者のみが生き残った。=環境(決定論的)

B15世紀以後のユダヤ人口急拡大期においても、ユダヤ人同士の「族内婚」の繰り返しであったため、知能が高いというユダヤ人の集団特異的特性は損なわれることなく、現在に至り、他のヨーロッパ人よりも10%以上もIQが高いという奇妙な現象が生じた=遺伝と環境の相互作用=確率論と決定論の組み合わせ=ネオダーウィニズム

(注)
@遺伝的浮動とは、「一定の強度で働く自然淘汰による遺伝子頻度の定方向的・決定論的な変化と対比される」(P33)完全に確率的な動きであり、下図はコンピューターで疑似乱数を発生させて、遺伝的浮動を模倣した分かり易い図です。集団内の個体数が大きくなるにつれて、確率的な動きが急速に減少するのが良く分かります



A中立論と呼ばれる日本の木村資生氏により数学的に導き出された遺伝学の考え方では、ポジティブな変異の集団内での広がりについても、完全に確率的であるとされています。従って、中立論に基づき、本文Aのボトルネック効果により、アシュケナージ系ユダヤ人集団内で、全く偶然に、知能が高いヒトが多くなったと考えることも可能ですが、私が調べた範囲内では、他集団とのIQの差が大きすぎます。鎌形赤血球変異の黒人への広がりと同様の現象であるとみなすべきだと考えます。なお、ネガティブな変異に関しては、ネオダーウィニズムと中立論で見解の相違はありません。

ユダヤ人に関しては、集団遺伝学理論及び論文からして、上記で多分間違いないと思われます。実は、この記事筆者が日本人及び世界中の集団遺伝学研究者に知ってほしいのは、下記の内容です。

韓国人は下記データが明確に示すように、「嘘と騙し」が全く通じない学術研究面ではユダヤ人とは完全に正反対の結果を示しています。台湾と比べれば、一目瞭然であり、ほぼありえないような結果を示しているのです。強調しておきたいのは、ノーベル賞だけではなく、全て受賞者ゼロであるという点です。

  日本 台湾 韓国
全63の国際的な学術関連賞
の受賞者数(2018年調べ)
最低でも
221以上
11 0
人口(万人) 約1億2300万 約2300万 約5100万
大学進学率
(短大含む)
64% 95% 94.35%

この記事を読まれた日本人の皆様に、記事筆者は心からお願い申し上げます。非常にむづかしい内容ですが、下記の記事を読んで頂けないでしょうか?








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